清潔な空気環境を保ちたい
こんなお悩みや課題は
ございませんか?
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ビル利用者やテナントから空気中のウイルスや花粉対策への要望がでている
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空調設備の清掃やメンテナンスが面倒で手がつかない
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空気の入替えはしたいが空調の効きが悪くなるので窓は開けたくない
屋内の空気環境をキレイに保つためには、
空調機器の適切な清掃やメンテナンスが欠かせません。
また、空気清浄機能を備えた空調機の活用や、換気により適切な空気の入替えを
行うことで、より清潔な空気環境を保つことができます。
空調機器の清掃や
メンテナンスで
清潔な空気環境を保つ
空調機器は日々の使用による汚れは避けられません。
屋内の清潔な空気環境を保つためには適切なメンテナンスが重要です。
空気を清潔に保つための
空調機器メンテナンスの必要性
屋内の空気環境を快適に保ってくれる空調機器ですが、日々使用を続ける中での汚れは避けられません。
例えば、パッケージエアコンで使用されているエアフィルターは空気を浄化する機能があり、ほこりや有害物質などを取り除いてくれますが、フィルターには日々汚れが蓄積されていきます。
また、フィルターで取り切れなかった汚れは、室内機内部に入り込み、冷暖房能力の低下や、水漏れにつながる可能性もあります。空気を清潔に保ち、空調機器の性能を維持するためにも、適切なメンテナンスが欠かせません。
汚れた空調機器のエアフィルター(イメージ)
空気を清潔に保つメンテナンスサービス
当社では、空調機器に精通したエンジニアが定期的に現地点検を行い、高度な技術と細やかなサービスで迅速・丁寧なメンテナンスを実施しています。
例えば、室内機の点検では、フィルターや熱交換器の汚れの状態を確認します。さらに、フィルターで取り切れない汚れにより内部の目詰まりなどがないかも確認し、清潔な空気環境を保ちます。
室内機の点検
快適な冷暖房ができているか、異常音や異臭が発生していないかなど、五感とデータでしっかりチェックします。
運転状態の確認
室内機吸い込み/吹き出し空気温度を測定し、室内機のフィルターや熱交換器の汚れ状態を確認、機器の動作確認を診断します。
室内機内部の汚れ点検
フィルターでとりきれない汚れが内部に付着すると冷暖房能力の低下や、水漏れの危険性も。汚れ・目詰まりがないかを確認し、トラブルを防止します。
ドレンの流れ・ポンプの動作確認
冷房では室内の空気を冷却するとともに、除湿も行っています。除去した水分を機外へ排出するドレンの流れやポンプの動作を確認し、水漏れを防止します。
また、空調機器のフィルターは定期的な交換や清掃が必要です。
当社では、フィルターを使い捨てせず、洗浄して繰り返し使用するサービス 「フィルターン」を提供しています。機器の性能を維持しキレイな空気環境を保つことに加えて、コストの抑制や環境負荷への配慮にもつながります。
フィルターンの仕組み
フィルターンは多くの空調用の中・高性能フィルターに対応いたします。※
フィルターの材質や用途によりフィルターンをご利用いただけない場合があります。詳しくは担当者までお問い合わせください。
フィルターンの特長
1. 高性能をキープ
洗浄後も花粉・カビ・PM2.5・塵芥も高い捕集力をガッチリキープ
2. リーズナブルな価格
繰り返し使うため、購入費・廃棄費を抑制できリーズナブル
3. 環境負荷への配慮
フィルターの廃棄量を約70%削減、環境負荷低減に貢献
空調の空気清浄機能や換気で
清潔な空気環境を保つ
社会環境の変化に伴い屋内のキレイな空気への関心が高まっています。
空調機の空気清浄機能や換気機器を活用することで清潔な空気環境を保つことができます。
空気を清潔に保つことの重要性
オフィスビルには、建築物衛生法※に基づいて二酸化炭素含有率など、空気に関する基準が定められています。
また、コロナ禍において厚生労働省より必要換気量の増加がガイドラインとして示されました。その他にも、様々な菌やウイルス、花粉やPM2.5など、清潔な空気環境への社会的な関心も高まっており、ビル管理において適切な対応が求められています。
建築物における衛生的環境の確保に関する法律
換気に関する厚生労働省のガイドライン(必要換気量の増設)
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建築基準法で定められている基準です。
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建築物衛生法に基づき定められた厚生労働省のガイドラインです。
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特定建築物は、建築物衛生法に基づき、特定用途に利用される部分の面積が3,000m2以上(学校教育法第1条に規定する学校の場合は8,000m2以上)の建築物と定義されています。
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建築物衛生法で定められている基準です。
空気を清潔に保つ
空環ソリューション
三菱では、全熱交換形 換気機器設備である「ロスナイ」と、CO2濃度を検知する環境センサーを組み合わせることで、 CO2濃度に応じた換気量を確保し、換気状況の見える化も可能です。給気と排気で熱交換を行うロスナイであれば、夏期・冬期の冷暖房負荷を低減した省エネ換気も実現することができます。
CO2濃度に対応した自動換気で安心
ロスナイ®+環境センサー※
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ロスナイ®と環境センサーによる連動運転で、CO2濃度に応じて換気量を確保し、安心&省エネな換気を実現します。
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リモコンの画面にCO2濃度を表示し、換気状況の見える化を実現。
環境センサーは当社推奨品であり、ラトックシステム株式会社の製品です。本制御およびCO2濃度の表示については、手元リモコンMA スマートリモコンが必要です。
また、空気清浄機能(ヘルスエアー®機能)持ったクリーンユニットをパッケージエアコンに搭載することで、「ウイルス抑制・抗菌」「花粉などの抗アレル物質」「PM2.5への対策」「防カビ」などの効果が期待でき、空気清浄機能を強化することもできます。
三菱電機独自の技術「ヘルスエアー®機能」搭載で空気質を改善
ヘルスエアー®機能
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「ヘルスエアー®機能」搭載クリーンユニット※(別売)を室内ユニットに接続することで、空気中の様々な有害物質を抑制します。
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お手軽に空気質を改善したい方はフィルターの取り付けがおすすめです。
4方向天井カセット形〈i-スクエアタイプ〉が対象。クリーンユニットの高さ80mmが加算されます。中温用パッケージエアコンには使用できません。