トラベル・スケッチ 浜松 オフショット

三菱電機ビルソリューションズの広報誌「Fika!」読者のみなさまへ、本誌未掲載の写真やこぼれ話をご覧いただけます。
今回は、2024年秋号/Vol.11の「トラベル・スケッチ」で特集した「音楽が息づく町で受け継がれる職人の技」 のオフショット集をお届けします。

<撮影 香川康之>

「ハーモニープラザ」のショールーム

ヤマハ掛川工場内にある「ハーモニープラザ」は、ピアノ工場見学者をお迎えする施設です。館内のショールームでは、1900年代初めに製造されたオルガンやピアノから最新の電子ピアノ、サイレント楽器など試奏できる楽器が展示されています。またプレミアムピアノを設置した試弾ルーム(予約制)もあり、子どもから大人まで楽器体験を楽しむことができます。(撮影協力/ヤマハ ハーモニープラザ)

1台のグランドピアノが完成するまでを見学

掛川工場は、グランドピアノ、アップライトピアノを製造するヤマハ国内唯一の工場。敷地面積は東京ドーム約5個分で、ここで作られたピアノは世界中の人々へ届けられています。工場見学では、先端技術の機械化された工程や熟練された人の手による工程を経て完成していく様子を間近で見ることができます。(撮影協力/ヤマハ掛川工場)

浜松城の本丸跡に建つ「若き日の徳川家康公」の銅像

元亀3(1572)年、31歳の家康がわずかな兵を率いて武田信玄との三方ヶ原(みかたがはら)の戦いへ出陣していく姿を表した銅像といわれています。家康が手にしているのは「勝草(かちくさ)」とも呼ばれる縁起の良いシダで、数々の戦場でこの勝草に励まされたと伝えられています。(撮影協力/浜松城公園)

ミャンマーの伝統楽器「サイン・ワイン」

浜松市楽器博物館を入ると、正面にひときわ目を引く巨大な楽器「サイン・ワイン」が出迎えてくれます。サイン・ワインは太鼓やゴングを中心としたさまざまな打楽器が組み合わされており、仏教儀礼や舞踏・演劇の伴奏などに使用されるものです。まるで船のようなこの楽器の中に、奏者が入って演奏します。(撮影協力/浜松市楽器博物館)

パプアニューギニアの伝統的な太鼓「ガラムート」

パプアニューギニアの伝統的な太鼓の一種。独特の形が特徴で、儀式や祝いの際に使用されます。楽器名と同じ「ガラムート」という固い木をくり抜いて作られ、割れ目の縁を突いて音を鳴らします。(撮影協力/浜松市楽器博物館)

中田島砂丘の「堆砂垣(たいさがき)」

浜松駅から車でわずか10分と思えない光景が広がる中田島砂丘。風によってつくられる風紋や水平線に沈む夕日の風景が美しい砂丘です。砂丘の保護と維持のために「堆砂垣」と呼ばれる垣根を設置して風による砂の飛散を抑制して砂を堆積させ、砂丘の面積減少を防いでいます。

SWEETS BANKの「SHOP春華堂」

浜松の新スポット「SWEETS BANK(スイーツバンク)」にある「SHOP春華堂」は、老舗菓子店の春華堂が手掛ける新しい形のお店です。定番のうなぎパイはもちろん、季節限定の生菓子や、ここでしか味わえないできたてスイーツやオリジナルスイーツなど、豊富なラインナップを楽しめます。(撮影協力/SWEETS BANK)

浜松土産に欠かせない一品「うなぎパイ」

「夜のお菓子」のキャッチフレーズで知られる「うなぎパイ」は、家族が揃う夜の団らんのひとときに食べてほしいという願いが込められた浜松銘菓。うなぎエキスやガーリックなどの調味料を隠し味に、サクサクとした軽い食感、バターの豊かな風味が特徴です。浜松土産に欠かせない一品です。(撮影協力/SWEETS BANK)

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