トラベル・スケッチ 淡路 オフショット

三菱電機ビルソリューションズの広報誌「Fika!」読者のみなさまへ、本誌未掲載の写真やこぼれ話をご覧いただけます。
今回は、2025年冬号/Vol.12の「トラベル・スケッチ」で特集した「神々が最初に創った島『国生み』の舞台を行く」 のオフショット集をお届けします。

<撮影 香川康之>

2本の木が合体した、伊弉諾神宮「夫婦大楠」

日本最初の夫婦神、イザナギとイザナミを祀っている「伊弉諾(いざなぎ)神宮」。境内には二神が宿る御神木の「夫婦大楠(めおとのおおくす)」があります。根回り12.4m、樹高約30mで、推定樹齢は約900年。もともとは2株だったのが、成長につれて合体したもので、夫婦円満や安産子宝、縁結びなどの信仰があります。(撮影協力/伊弉諾神宮)

最古級の神社建築様式、おのころ島神社「正殿」

『古事記』の「国生み」神話では、イザナギとイザナミはまず「おのころ島」をつくり、天上から降り立ったとされています。この島ゆかりの神社が「おのころ島神社」。大鳥居をくぐって進み、石段を登った先に「正殿」が見えます。伊勢神宮と同じく、神社の建築様式で最も古いものの一つ、「神明造(しんめいづくり)」で建てられています。(撮影協力/おのころ島神社)

世界最大級の吊橋「明石海峡大橋」

写真は淡路島北部にある「道の駅あわじ」から見上げた「明石海峡大橋」。全長3911m、主塔の高さ298mを誇る世界最大級の吊橋で、神戸市との間の明石海峡に架かっています。1988年5月に着工し、約10年をかけて1998年4月に完成しました。阪神・淡路大震災にも耐えた頑丈な設計になっています。

大人気のご当地バーガー
「あわじ島オニオンビーフバーガー」

淡路島を訪ねたらぜひ食べたいのが、特産品のタマネギを前面に出した「あわじ島オニオンビーフバーガー」です。厚さ約8mmのタマネギカツの上に甘辛く味つけした淡路牛がのり、トマトたっぷりのソースがかかっています。「ご当地バーガーグランプリ」で1位になったのも納得の味わい。(写真提供/淡路島オニオンキッチン うずの丘店)

島自慢の名物が勢揃い「淡路島丼」

タマネギやタコ、釜揚げシラス、サワラ、淡路牛など、おいしいものがたくさんある淡路島。「みけ家」の「淡路島丼」は、それらの名物を一度に味わえます。ご飯の上にタマネギとサワラの天ぷら、甘辛く炊いたタコと淡路牛、それにシラスがたっぷり。淡路島のグルメが集合しているお得な丼です。(撮影協力/淡路ハイウェイオアシス みけ家)

渦潮を楽しく体感できる「うずしお科学館」

鳴門海峡を見下ろす高台にある、眺望抜群の複合施設「うずの丘大鳴門橋記念館」。1階の「うずしお科学館」では、渦潮の仕組みなどを楽しく学べます。世界でも珍しい渦潮発生装置のある「ウズネタリウム」、壁に描かれたタマネギや魚が音で反応する「オニおん♪マラカス」など、ユニークな趣向が満載です。(撮影協力/うずの丘大鳴門橋記念館)

鮮度抜群の天然地魚が味わえる「味処三富」

淡路島は北に明石海峡、南に鳴門海峡が控え、激しい潮流にもまれて育った魚は身が締まって抜群の味わいです。地元でも人気が高い食事処は、魚屋の息子として育った目利きの店主が切り盛りする「味処三富」。写真は旬のタイとカワハギ、イサキの活け造りで、天然地魚にこだわった刺身や煮付け、漬け焼きなどを楽しめます。(撮影協力/味処三富)

光のミュージアム『Brilliance Museum』

神戸市のシンボル「神戸ポートタワー」が2024年4月にリニューアルオープンし、さらに魅力がアップしました。注目されるのが、新設された光のミュージアム『Brilliance Museum』。LEDネオンのアートをはじめ、動きに合わせて足元の絵が揺れる床、触れると花火が上がる壁など、「赫き(かがやき)」をテーマとしたアートを体感できます。(撮影協力/神戸ポートタワー)

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