「ビルを、まるごと、心地よくする。」三菱電機ビルテクノサービス株式会社では、夏のオフィス環境に関する意識や実態を探るべく、 オフィスで働く20代～60代のビジネスパーソン(男女)1,000名を対象に、アンケート調査を実施しました。 (本調査は2016年から実施しており、本年で3回目を迎えます。)

主な調査結果として、83.4％がクールビズ(ノーネクタイ・ノージャケット等の軽装)を期間限定ではなく、 一年を通して世間一般で広く実施されることを望んでいました。 また、冷房時のエアコンの設定温度が28℃の場合は、58.8％(男性65.7％、女性48.5％)が“暑い”と感じていました。

■冷房の設定温度は低下傾向を示す！
オフィスのエアコンの設定温度(冷房時)は26℃が最も多く(21.4％)、次いで25℃(18.0％)、28℃(17.0％)の順となりました。 また、2016年からの調査では設定温度が低下傾向にあります。

■28℃設定は58.8％が“暑いと感じている”！
28℃設定では、約6割（58.8％）が “暑い”と感じていました。また、28℃を基準に温度が下がるほど男性は“ちょうど良い”が多くを占め、 女性は“寒いと感じる”ことが多い結果となりました。

■83.4％（男性83.6％、女性83.2％）が一年中のクールビズを希望！
83.4％が、「クールビズ」で取り入れられている”ノーネクタイ”や”ノージャケット”等の衣服の軽装やビジネスカジュアルは、 期間限定ではなく年間での実施を望んでいる結果となりました。

■オフィスでアイスクリームを食べるのは30代まで！
自分の席で“飲食で暑さをしのぐ”層が多いのは30代の男女でした。 特に「アイスクリーム等を食べる」では、30代までと40代以降で回答の違いが鮮明となりました。

■6割以上が天気予報の「平年並み」の意味を知らない！
テレビや新聞などの天気予報で気温の紹介をする際に使われている「平年並み」の意味を61.8％が「知らなかった」と回答しました。

■20代男性の6割が日傘利用に意欲あり！
20代男性が暑さ対策として、通勤時や外勤時に“日傘”を「使うことがある(32.0％)」、「使ってないが今後使おうと思っている(28.0％)」と回答。 男性の各世代の中で最も高い利用傾向を示す結果となりました。

【調査実施概要】
◆調査手法：WEB調査　　　　　　　　　◆調査機関：ジャストシステム
◆実施日時：2019年7月1日～5日　　◆調査対象：オフィス勤務者
◆調査対象：当社Webサイトでの「カレンダープレゼント」応募者
◆対象内訳：20代～60代の男女各100サンプル（合計1,000）

※詳細は下記PDFファイルをご覧ください。