東京都住宅供給公社

東京都住宅供給公社 タッチレス化エレベーターの導入

利用ソリューション:エレベーターメンテナンス
対象設備:三菱電機製
目的/課題 新築賃貸物件「コーシャハイム新中野」をウィズコロナ時代に対応したマンションにしたい
解決策 三菱エレベーターリモートメンテナンス契約 「ELE FIRST-i plus」の採用によりエレベーターの呼び出し、行先階への移動をタッチレス化
効果 感染リスクを懸念される方も安心して使いやすいエレベーターとして、入居者募集においても積極的にPR

お客様インタビュー

弊社にご相談いただいた背景について教えて下さい

JKK東京(東京都住宅供給公社)が都民への住宅供給を始めて100年以上が経過しました。竣工から50年以上が経過した物件も少なくありません。建物と設備の安全性や利便性を検証しつつ、社会状況や住宅需要の動向を見据えながら、順次物件の建て替えに取り組んでいます。その一つである「コーシャハイム新中野テラス」は、建設工事を進めている最中に、新型コロナウィルスの感染拡大が発生しました。お客様にご満足いただける安全・安心な住環境を提供するために、ウイズコロナ時代に対応した見直しが必要になり、相談しました。

弊社のサービスをご採用いただいた理由について教えて下さい

スマートフォンに専用アプリをダウンロードすれば、タッチレスでエレベーターを呼び出したり、行先階に移動したりできる機能が決め手となり、エレベーターの保守契約として「ELE FIRST-i plus」を採用しました。エレベーターの操作ボタンに直接触れることなく利用できるため、感染リスクを懸念される方にとって安心です。ほかにも抗菌ボタンや抗菌手すりなど、お客様が安心して使いやすい数々の機能があることも採用を後押ししました。

ご契約後の状況について教えて下さい

実際に利用してみましたが、ボタンを押してエレベーターを待ち、乗り込んでまたボタンを押す動作が要らず、非常に便利でお客様に喜んでいただけると感じました。また、入居時点で魅力ある設備があることは、お客様に長く住んでいただく条件にもなります。ニューノーマルに対応したタッチレス化エレベーターは、入居者募集においても大きなPRになります。ほかにも、テレワークに対するニーズの拡大を見据えて、ワーキングスペースとして利用可能な共有ルーム(マルチサロン和み)や全住戸にWi-Fi環境を整備しました。

施工ギャラリー

その他・補足事項

今後の建て替えに伴う設備計画では、SDGs(持続可能な開発目標)への対応も踏まえ、新たな設備の導入を検討中です。その一つがCO2排出削減に貢献する電気自動車(EV)のための充電設備です。また、近年は大型台風や集中豪雨などによる災害が多いことから、屋上に設置している太陽光発電に蓄電機能を持たせ、災害時の緊急電源としての使用を検討されています。

インタビュー当時の所属 
技術開発本部 保守技術開発部長

担当者:田畠 広泰

10年ほど以上前から非接触でエレベーターを動かすシステムの研究に取り組んでいました。近年、通信環境が整備され、スマートフォンが情報インフラとして定着するなどの条件が整ったことから開発を本格化し、2019年4月に発売したメンテナンス契約の新商品「ELE FIRST-i plus」の機能としてスマートフォンサービスを提供開始しました。スマホアプリを通じて、エレベーターの利用者に直接メリットを提供できるサービスは業界初となります。開発した機能がお客様にどのように評価いただけているのか、開発者としては常日頃考えることです。この機能は発売当初から大きな反響をいただいており、お客様の評価も直接実感でき、開発メンバーたちもやりがいを感じています。感染を気にされる方には最適なサービスであり、今後はアプリを充実させ、利用者にとってより便利で、保守契約をいただくお客様にとってメリットとなるメニューを開発してまいりたいと思います。

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