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掲載のデータは発表当時のものです。価格・仕様について変更する場合もございます。

2011年06月10日

-全国の三菱電機製ビル用マルチエアコンの節電対策-
室外機の「省エネ運転モードへ」の変更で
消費電力15%削減を実現

“ビルを、まるごと、心地よくする” - 三菱電機ビルテクノサービス株式会社(本社:東京都千代田区、取締役社長:石川正美)では、今夏の節電対策として、三菱電機製ビル用マルチエアコンに対する省エネ提案活動を、全国280カ所の事業所にて展開します。
政府から発表された最大使用(ピーク)電力削減目標(※1)である15%削減(※2)を空調機で実現するため、省エネライセンスのインストールやオプション部品(デマンド入力用コネクタ)の追加により、室外機の能力を約20~30%セーブすることが可能な「省エネ運転モード」への変更をご提案します。


【提案活動の概要】

1.活動期間  2011年9月末まで

2.対象機器  三菱電機製ビル用マルチエアコン(※3)

3.空調機節電対策の内容

(1)WEB対応集中コントローラー(G-50,G-150AD)(※4)を設置されているお客さまの場合
 ●省エネライセンスのインストールにより、以下の省エネ制御機能を追加
   ・電力ピークを抑制するため、各室外機の最大能力のセーブを実施
   ・運転負荷を平準化するため、停止室内機のローテーションを実施
   <価格> 集中コントローラー1台当り 35,000円(消費税別)から

(2)WEB対応集中コントローラー(G-50,G-150AD)を空調機に接続されていないお客さまの場合
 ●オプション部品(デマンド入力用コネクタ)の追加により、室外機の最大能力のセーブを実施
   <価格> 室外機1台当り 11,500円(消費税別)から


※1:大口需要家、小口需要家に関らず、一律の目標値です。ピーク時間・時間帯(7~9月の平日9時から20時)における使用最大電力の抑制が原則となります。
※2:上記効果は目安です。実際の値は、機種、台数、設置環境により異なります。
※3:機種により、対応が不可能な場合や機能が限定される場合があります。
※4:室内機の集中的なコントロールに加え、Web画面からの操作、監視機能を有するコントローラーです。

以上

報道関係からのお問い合わせ先

広報室 担当 : 宮本、佐藤 TEL:03-5810-5280

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