三菱電機ビルソリューションズ株式会社（取締役社長 松本 匡、本社：東京都千代田区）は、「令和6年能登半島地震」で被災した方々への支援として、当社のマッチングギフト制度「MEBS-MATCHING・FUND」を活用し、合計4,997,100円を社会福祉法人中央共同募金会に寄付しました。今回の災害発生を受け、労働組合と共同で当社社員に寄付を募り、集まった2,498,550円に会社が同額を上乗せしたものです。

  なお、マッチングギフト制度を活用した上記寄付とは別に、社員からの申し出による寄付として178,364円を同募金会に寄付しており、これを合わせると寄付金額は総額で5,175,464円になります。

  被災された方々に心よりお見舞いを申し上げるとともに、被災地の一日も早い復興を祈念いたします。

 　「MEBS-MATCHING・FUND」は、社会福祉分野への支援を目的に、当社の前身である三菱電機ビルテクノサービス(株)が1994年に開始した社内制度で、社員からの寄付に会社が同額を拠出するものです。

  2022年4月に三菱電機(株)のビルシステム事業と三菱電機ビルテクノサービス(株)の経営統合により発足した三菱電機ビルソリューションズ(株)においても、従来の志を大切に、共生社会の実現を目指した従業員参加型の活動として継続した活動を行っています。

　基金設立以来、200を超える福祉施設・団体を支援し、2023年3月末までの累計寄付金額は約5,500万円となりました。