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掲載のデータは発表当時のものです。価格・仕様について変更する場合もございます。

2018年06月14日

「夏場の労働環境改善(暑さ・熱中症対策)に向けた働き方改革」
空調作業服を全社導入(約11,000着)
試験導入の結果、95.3%が“労働環境改善に効果あり”と回答

「ビルを、まるごと、心地よくする。」三菱電機ビルテクノサービス株式会社(社長:吉川正巳)では、エレベーターの昇降路・機械室内や空調設備のある屋上等、保守・修理・工事などを行うエンジニアの熱中症対策として、空調作業服(※空調服)を2018年6月から全社導入します。

当社エンジニアが作業を行う場所は、夏場は気温が高くなりやすく、熱中症などの発生が危惧されます。その解決策として、2017年度、一部支社において空調服の試験導入を行い、労働環境の改善が確認されました。実際に着用したエンジニア(794名)にアンケートを実施したところ、空調服の着用で、95.3%が「効果がある」と回答。次いで、「熱中症予防に効果がある」(81.5%)、「肉体疲労の軽減に効果がある」(53.0%)の結果となりました。この結果により、今夏から働き方改革の一環として、当社および協力会社 の約5,500名(約11,000着:1人あたり1~2着)に配布します。

【空調作業服(空調服)について】
空調服は、左右の腰周辺に小型ファンが付いた作業着です。ファンによって外気を服の内側に取り込み、汗を蒸発させることで体を冷やし、涼しく快適に作業を行うことができます。作業着の中を通った暖かく湿った空気は襟回りや袖口から排出されます。(※空調服は株式会社セフト研究所、株式会社空調服の登録商標です。)


▲エレベーター(巻上げ機)の点検作業イメージ       ▲空調機(室外機)の点検作業イメージ

以上

報道関係からのお問い合わせ先

三菱電機ビルテクノサービス株式会社 広報室
〒116-0002 東京都荒川区荒川七丁目19番1号
TEL 03-5810-5280 FAX 03-5810-5277

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