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News Release ニュースリリース

ニュースリリース

2006年09月21日
三菱電機ビルテクノサービス株式会社
  • エレベーターにおける犯罪抑止力強化の新サービス「モーションサーチ」の体験型デモンストレーション機を関西テクニカルセンターに導入

 「ビルを、まるごと、心地よくする」−三菱電機ビルテクノサービス株式会社(本社:東京都、社長:岡部季生)では、エレベーターにおける犯罪抑止力強化を目的に、エレベーター内で異常事態(暴れ、殴るなど)が発生した場合、リアルタイムに検知し、そのレベルに応じて最寄り階へ移動しドアを開けたり、警告アナウンスを発するなどを自動的に行う、メンテナンスのオプション契約「モーションサーチ」の販売促進を強化するために、エレベーターカゴ室内を再現した体験型デモンストレーション機を制作いたしました。
 このデモンストレーション機を、当社の西日本地区の研修施設「関西テクニカルセンター」(住所:淀川区三国本町)に9月25日(月)に導入します。

 エレベーターをより安心な空間にとお考えのビルオーナーや管理組合の方などに実際に体験していただくことでサービス内容のPRと販売促進を図るとともに、西日本地区における同サービスのフィールドエンジニア向け研修にも活用していきます。
 

◆導入の背景

 当社では、三菱エレベーターリモートメンテナンス契約「エレファースト」のオプション契約である「防犯カメラ録画サービス」の一部として、エレベーター内にて暴れなどの異常事態が発生した場合、防犯カメラの画像をリアルタイムで解析、検知する付加サービス「モーションサーチ」を2006年2月より開始しました。

 このサービスは、社会のセキュリティ意識の高まりなどを背景に、2005年9月の技術開発の公開以降、ビルオーナーや管理者の方々から数多くの問合せをいただいています。このような状況から当社では、このサービスのさらなる普及を目的にデモンストレーション機を作成し、このたび同施設へ導入しました。
 

◆モーションサーチ・デモンストレーション機の概要

 モーションサーチ・デモンストレーション機は、三菱機械室レスエレベーター「AXIEZ(アクシーズ)」6人乗りかご室を原寸大で再現し、防犯カメラを設置しています。この防犯カメラで撮影したかご室内の暴れ画像を実際に解析・検知し、暴れ動作の検知レベルに応じて「極めて異常」「やや異常」「要注意」の3段階に判定し、警告アナウンスやブザー鳴動を行います。

 この判定結果を付属のモニターにリアルタイムで出力することにより、一般の方にも異常事態を捉えるメカニズムを視覚的に理解していただけます。

 当社では、このデモンストレーション機を同施設へ導入し、西日本地区のビルオーナーやマンション管理組合など方に実際に体験していただくとともに、当社の出展する展示会などで活用することにより、積極的な販売促進活動を展開します。


◆暴れ動作のモニター出力について

 暴れ動作の検知レベルに応じて「極めて異常」「やや異常」「要注意」の3段階の判定を行い、付属のモニターにリアルタイムで出力します。

※下の「写真1」をご覧ください。
 

◆モーションサーチ・デモンストレーション機の仕様

 ・サイズ :  W1500×H2445×D900mm (外寸) ※6人乗りエレベーター相当

 ・設備 : かご室、防犯カメラ、解析画像モニター、インフォメーションサービス用かご操作盤内臓ディスプレー


<参考>

 1.モーションサーチについて

【暴漢によるトラブルなどを最新の画像解析技術で検出】

・画像の動きで異常レベルを判別。警告アナウンス、各階停止などを自動的に行います。

 エレベーター内のカメラで撮影した画像を4,800コマに分割、各コマに映っている人の動きの「向き」と「大きさ」を解析することで、暴漢によるトラブルなどを検出します。
 人が急激に上下左右に動く、または大きく小さく不規則な動きを繰り返すなど、通常ではない現象が起きた場合、異常のレベルに応じて警告アナウンスや各階停止を行うほか、状況を詳細に記録するために録画を高画質モードに切り替えます。

 【急病などで動けない人を画像の輝度パターンなどで検出」】

・ブザーで警告を行い、指定階でドアを開きます。】

 あらかじめエレベーター内の輝度(明るさ)パターンを記憶。人が乗ることで生じる輝度パターンの変化をとらえ、乗客を検出します。
 もし乗客がいるにもかかわらず数分間呼び登録やドア開閉がない場合は急病などで動けない人がいる、あるいは不自然に長くエレベーターにとどまる人物がいると判断。ブザー鳴動を行うほか、エレベーターを指定階まで運転してドアを開きます。

 ※モーションサーチの紹介はこちら


2.関西テクニカルセンターについて

 【関西テクニカルセンターの概要】

・所在地  〒532−0005 大阪市淀川区三国本町1−3−4
・延べ床面積  740?
・完成    2005年10月4日(火)
・設置機器    昇降機、冷熱機器、ビルシステム機器などの主要実機を設置

 【関西テクニカルセンターの機能】

・昇降機および冷熱機器の実機を用いて、主に西日本地区を中心としたエンジニアに、保守・修理工事の技術・技能向上訓練を施す
・職場単位での技術・技能伝承の場としての活用
・主要顧客へのデモンストレーションの場としても活用

 

<参考写真>


解析前 暴れ動作時の解析
人物の有無の解析 検知レベル
写真1 暴れ動作のモニター出力画面

写真2 モーションサーチデモ機

写真3 モーションサーチデモ機


以上
  • お問い合わせ先
    三菱電機ビルテクノサービス株式会社
    広報室 宮本・長谷河
    Tel : 03-3201-8060
    Mail : hasegawa.yasuhiko@meltec.co.jp
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