エレベーターを安心して
ご利用いただくために

エレベーターの正しい乗りかた

1.押しボタンはていねいに取り扱いましょう!

押しボタンはていねいに取り扱いましょう!

傘の先端など、かたいもので乱暴に突いたり、たたいたりしますと故障の原因になります。

2.用のないボタンは押さないようにしましょう!

用のないボタンは押さないようにしましょう!

エレベーター内の行先ボタンやインターホンボタンのいたずら押しは、他の人の迷惑になりますので、おやめください。

3.定員・積載量を守りましょう!

定員・積載量を守りましょう!

定員を超えて乗ることは事故の原因になります。

4.扉には触れないようにしましょう!

扉には触れないようにしましょう!

扉が開く時、手を引き込まれる危険があります。とくにお子さまには十分ご注意ください。

5.静かに乗りましょう!

静かに乗りましょう!

かごの中で暴れたり飛び跳ねたりすると、閉じ込められることがあります。
もしそのようなお子さまがいたら、ひとことご注意ください。

6.小さなお子さまを一人で乗せないようにしましょう!

小さなお子さまを一人で乗せないようにしましょう!

小さなお子さまには必ず保護者の方が付き添ってください。
万一閉じ込められた場合、非常に危険です。
また、お子さまの思わぬ行動による事故も発生しています。

7.水をこぼさないように注意しましょう!

水をこぼさないように注意しましょう!

エレベーター内で水をこぼすと腐食、錆の原因になります。
また、敷居溝にゴミがつまると故障の原因になります。

8.乗る時、降りる時、足元に十分気をつけましょう!

乗る時、降りる時、足元に十分気をつけましょう!

扉が開いた時、わずかな段差が生じる場合があります。
つまずいて転倒しないよう、乗り降りには十分気をつけてください。

9.戸が閉まり始めたらムリに乗り込むのはやめましょう!

戸が閉まり始めたらムリに乗り込むのはやめましょう!

ムリに乗り込もうとすると、戸にぶつかったり、戸に挟まれたりして、ケガをする恐れがあります。

  • かご内の「戸開きボタン」を押している間は、戸は開いています。
  • 戸が閉じつつあるときに、かご内の「戸開きボタン」を押すと戸は反転して開きます。

非常時・緊急時の対処法

1.地震・火災時の避難にエレベーター利用は厳禁です。

地震・火災時の避難にエレベーター利用は厳禁です。

たとえエレベーターが動いていても、絶対に乗ってはいけません。火災階に止まって扉が開いてしまったり、火災に伴う停電のため、かご内に閉じ込められる危険があります。
また、地震や火災がおさまった後もエレベーターは危険です。専門の技術者が点検を行うまでご使用にならないで下さい。
ご近所に火災が発生した場合にも、停電によって停止する場合があります。

2.エレベーター内で地震を感じたら全階のボタンを押しましょう。

エレベーター内で地震を感じたら全階のボタンを押しましょう。

エレベーターの中にいて揺れを感じたら、ただちにすべての階の行先ボタンを押し、停止後、すみやかにエレベーターから降りてください。

3.万一、エレベーター内に閉じ込められてしまったらインターホンで通報してください。

万一、エレベーター内に閉じ込められてしまったらインターホンで通報してください。

無理に外へ出ることは禁物です。
インターホンで管理室へ通報してください。
エレベーター内は窒息の危険はまったくありませんので、あわてずに管理者の指示に従ってください。
管理者が不在の場合は、扉をたたき大声で外部の人に知らせ、エレベーター管理会社に連絡をとってもらってください。

4.停電になってもあわてずに、静かに待ちましょう。

停電になってもあわてずに、静かに待ちましょう。

走行中に停電になっても、停電灯が自動点灯します。
電源が復旧すれば再び正常に運行しますので、インターホンの指示に従い、静かにお待ちください。
停電が復旧したら、改めて行先ボタンを押してください。